CRC
治験を実施する医療機関において、治験責任医師または治験分担医師の指⽰のもと、治験の進⾏を⽀援するのがCRC(Clinical Research Coordinator:治験コーディネーター)です。当社は、がんや循環器疾患をはじめ、特に⾼度な専⾨知識を要する領域で活躍できるCRCを多数擁しており、あらゆる治験に対応可能です。 また、コミュニケーションを重視した⼈材育成によって、被験者の⼼に寄り添い、さまざまな視点から円滑で安全な治験の実施を⽀援できるCRCを育成しています。
⾼度な専⾨知識を必要とする領域で活躍できるCRCが多数在籍しています。 全国に拠点があり、様々な地域で幅広い領域の治験に対応可能です。
CRCには、医学や薬学の知識はもちろん、GCPに関連する法的な知識など、幅広い専⾨知識が求められます。加えて、製薬企業と医療機関の“橋渡し役”としての調整⼒や折衝⼒、被験者の⼼⾝をケアするためのコミュニケーション能⼒や⾼い倫理観など、さまざまな資質が求められます。これら幅広い知識と資質を⾝につけ、治験の円滑で適切な進⾏をサポートできるCRCを育成するために、当社は継続性と実践性を主眼とした、独⾃の教育体制を構築しています。
がん領域に圧倒的な強みを持つ当社は、がん治療に対応できるプロフェッショナルなCRCを育成するために、日本臨床試験学会(JSCTR)の「がん臨床研究専門職のためのBasicセミナー」の受講を取り入れています。さらに、がん専門医などの、がん領域に精通した専門家を講師に招いての社内研修やグループ会社主催のOncology研修も積極的に取り入れ、がん領域に精通した、専門性豊かなCRCの育成を図っています。
グローバル試験を円滑に支援するため、社内に英訳サポートチームを設置しています。また、スタッフがグローバル試験を支援するために必要な英語力を身につけられるよう、英語学習アプリを取り入れ、グローバル試験に対応し得る人材育成に取り組んでいます。
