事業案内CRC(治験コーディネーター)

経験豊富なCRCが多数在籍し支援

CRC

治験を実施する医療機関において、治験責任医師または治験分担医師の指⽰のもと、治験の進⾏を⽀援するのがCRC(Clinical Research Coordinator:治験コーディネーター)です。当社は、がんや循環器疾患をはじめ、特に⾼度な専⾨知識を要する領域で活躍できるCRCを多数擁しており、あらゆる治験に対応可能です。 また、コミュニケーションを重視した⼈材育成によって、被験者の⼼に寄り添い、さまざまな視点から円滑で安全な治験の実施を⽀援できるCRCを育成しています。

当社のCRC業務体制

  • CRCは全国に1,200名以上

    ⾼度な専⾨知識を必要とする領域で活躍できるCRCが多数在籍しています。 全国に拠点があり、様々な地域で幅広い領域の治験に対応可能です。

  • 専⾨性の⾼いCRCを育成

    CRCには、医学や薬学の知識はもちろん、GCPに関連する法的な知識など、幅広い専⾨知識が求められます。加えて、製薬企業と医療機関の“橋渡し役”としての調整⼒や折衝⼒、被験者の⼼⾝をケアするためのコミュニケーション能⼒や⾼い倫理観など、さまざまな資質が求められます。これら幅広い知識と資質を⾝につけ、治験の円滑で適切な進⾏をサポートできるCRCを育成するために、当社は継続性と実践性を主眼とした、独⾃の教育体制を構築しています。

  • がん専⾨CRCの育成に注⼒

    がん領域に圧倒的な強みを持つ当社は、がん領域臨床試験に対応できるプロフェッショナルなCRCを継続的に育成するために、がん専⾨医などのがん領域に精通した専⾨家を講師に招聘した社内研修を定期的に開催しています。また、国内外の学会などへの積極的な派遣やがん専⾨医療機関と連携した育成プロジェクトにも取り組み、がん領域に通暁した専⾨性豊かなCRCの育成に取り組んでいます。

  • グローバル試験に対応する英訳サポートチームを設置

    グローバル試験を円滑に支援するため、社内に英訳サポートチームを設置しています。また、スタッフがグローバル試験を支援するために必要な英語力を身につけられるよう、英語研修や英語学習アプリを取り入れ、グローバル試験に対応し得る人材育成に取り組んでいます。

CRCの主な業務の内容

  • 治験開始前

    • 同意説明⽂書作成補助
    • 治験資材の⼊⼿・作成
    • 治験実施に必要なトレーニング
    • 治験実施施設との調整・連絡
    • スタートアップミーテイングへの参加
  • 治験実施中

    • 被験者適格性確認補助
    • 同意説明補助
    • 治験スケジュール管理
    • 症例報告書作成(EDC⼊⼒)補助
    • 有害事象への対応
    • モニタリング・直接閲覧の対応
  • 治験終了後

    • 治験資材の整理・返却
    • 終了報告書作成補助
    • 保管書類整理
    • 監査・実施調査対応

詳細については、以下のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

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