CRC日記

雨ニモマケズ

投稿者:YY

# 社員紹介

岩手県出身者は宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を小学校で必ずと言っていいほど暗記&朗読をさせられたのではないだろうか。私も今となっては記憶があいまいではあるが、途中までは暗唱できる(ような気がする)。

 

そんな岩手県盛岡市にある第2オフィス第2グループに所属となり丸2年が経過した。それまでは東京のSMOに在籍しており、試験はグループで対応、周りには常に数名のCRCがいた環境から一転、盛岡は少人数体制であるが、各々のペース配分の割り振りがうまく、きちんと管理されていた印象に驚いた。

 

私は入社早々に花巻でOJT~メイン試験を持つことになったが、花巻という地域は盛岡よりも雪深く、交通の便もよくはない。朝は5時半に起き、帰りは20時近くなることもあるため、健康管理にも一層気を使う。質素な弁当を作り、毎日小旅行のような移動の疲れがたまる。先生に話しかけるタイミングを仕損じ怒られたり、病院では多方面への報連相をしなければならないので、座っている時間がほとんどないこともある。しかし治験に参加することで自身の病気がよくなると期待する患者さんのために日夜奮闘している。この状況、どこかで聞いたことがある。そう、現代版「雨ニモマケズ」…とまでは言えないかもしれないが、私はきついなと感じるときにあの詩がふっとよぎる。

 

雨ニモマケズ

今現在、偶然にも宮沢賢治の故郷である花巻を担当している。子供の頃に嫌々覚えた暗唱は無駄ではないよ、と当時の自分に伝えたい。

※写真は地元で作った雪像です。