CRC日記

2年目

投稿者:No.9

# 新卒入社 # 現場のハナシ # 社員紹介
2年目

私は5年前に病院に勤務する臨床検査技師になりたいと思い、医療系の大学に入学しました。大学に入り、将来は臨床検査技師になるものだと確信していました。

 

しかし、現在は病院で働いていますが、5年前に考えていた臨床検査技師とは違い治験コーディネーター(CRC)として働いています。未来というものは本当に何が起こるか分からないものです。

 

さて、社会人1年目でEP綜合に入社し、2年目になりました。約1年前を振り返ると、入社するときには既にコロナが流行していました。入社後最初にある集合研修は自宅でパソコン繋ぎWeb受講でした。自宅に居ながら、全国の同期と繋がることができ、治験の知識を学ぶと共に技術進歩の凄さを感じた研修でした。

 

現在、研修期間も含め昨年の7月頃から病院でCRCとして働いていますが、CRCの仕事は私が思っていた以上に幅広く様々なことを行う仕事だと感じています。また、患者さんと接するだけではなく、医師、院内スタッフ、製薬会社の方など多くの方々と接します。その中でスケジュール管理・調整が大切だと感じました。どのように調整すれば相手の都合良く、また自分の業務もスムーズに行えるように調整できるのか考え、漏れ等なく管理することが大切だと現場(病院)に出て学びました。私は先輩CRCと比較すると、業務量も少なく負担も少ないですが、スケジュール管理・調整が下手だと感じているので、周囲を参考にし、今後も学んでいきたいと思います。そして、周囲のお手本となれるようなCRCになりたいと思います。