CRC日記

投稿者:いちごの妖精

# 新卒入社 # 社員紹介
社会人1年目を振り返って

2022年4月に新卒として入社して早くも1年目が終わろうとしています。

 

入社してすぐの導入研修は座学の研修が中心で、ビジネスマナーから治験の専門的な部分まで一気に学びました。その中でもCRCは患者さん、院内スタッフ、治験依頼者を始めとした多くの人と関わるため、とにかくコミュニケーションが大切だと分かり、自分が現場に出たときにうまくできるのか不安になったのを覚えています。また在宅で受講したり、支店で同期と集まって受講したりしていたため、社会人としての実感があまり湧かなかったのが正直な感想です。

 

OJTが始まり施設に出勤するようになってからは、やっと社会人としての自覚が出てきたと同時に、CRCの予想以上の業務量に驚きました。毎日覚える事ばかりで、これを一人でこなせるようになる日が来るのか…ととても心配でした。しかし、施設の先輩方が優しく1つ1つ丁寧に指導してくださったおかげで、少しずつ吸収していくことができ自分でできるようになることが増えていくたびにとても嬉しかったです。

 

多くの先輩方が同期は大切だという話をされているのを聞いてきましたが、本当にその通りだと実感しています。普段から仲の良い同期はもちろん、定期的にあるフォローアップ研修で全国の同期と近況報告をすることで、悩んでいるのは自分だけではないんだと感じることができました。

 

先日は同期と平日に休みを合わせてディズニーランドに遊びにも行きました。仕事のこともプライベートのことも何でも話せる同期がいることは本当に心強いです。

 

メインCRCとなった今でも分からない事ばかりですが、自分で何とかしなければいけない場面も増えてきたので、社会人としての責任感が増したと感じています。

 

これから様々な試験を担当することになると思いますが、1年目の気持ちを忘れずに新しいことを吸収していければと思います。