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CRC(治験コーディネーター)

半年間の社内インターンで
本社の全部署を経験、
グループ長の仕事に挑戦中

T.F. 2018年度 新卒入社 薬学部出身
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就職活動で重視していたことは?

もともと治験業界で働きたいと考えていて、SMO(治験施設支援機関)に絞って就職活動をしていました。会社選びで特に重視していたのは研修の充実度ですね。治験の世界では専門性の高い知識が必要なので、研修制度がしっかりしている大手のSMOで働きたいと思っていました。EPLinkを選んだ決め手も規模感と教育体制です。

学生時代に学んでいたことは?

大学の薬学部で薬学全般を勉強し、薬剤師の資格を取得しました。多くの学生は薬剤師として病院やドラッグストアなどに就職するので、SMOに就職する人は少し珍しいかもしれませんね。

CRC(治験コーディネーター)に興味を持った理由は?

CRCに興味を持ったきっかけは、大学2年生のとき。鼻のアレルギーで通院していたクリニックの医師に勧められ、治験に参加しました。担当のCRCの方の説明がとても丁寧で、体調を気遣ってくれたのが印象に残っています。当時はCRCという職業を知らなかったのですが、のちに授業で治験のしくみを勉強し、「ああ、あの人がCRCだったんだ」と納得。それ以来、患者さんに寄り添えるCRCになることが将来の目標になりました。

現在の仕事内容は?

CRC業務を行いながら、グループ長としての管理業務もしています。勤務先は大学病院で、私を含めて10名程度のEPLinkの社員が働いています。グループ長としての仕事はチームメンバーの経験年数や過去に担当した治験の内容などに合わせて、適切な難易度の仕事を割り振ることです。

やりがいを感じるのはどんなとき?

CRCとしてのやりがいは、やっぱり関係者の皆さんから感謝の言葉をいただけること。医師や看護師の方からは「丁寧なコーディネートのおかげでスムーズに試験が進みました」といったことや、患者さんからは「あなたに相談して良かった」「治験に参加して良かった」といった言葉が嬉しいです。グループ長としてはまだ経験が浅いのですが、「最近、グループの雰囲気が良くなったね」といった言葉をいただけるのが励みになります。

入社前と入社後のギャップは?

デスクワークが多い仕事とは聞いていたのですが、思った以上に多いです(笑)。医師や患者さんと話すことがメインだと思いきや、その前後に書類作成などの業務がたくさんある。でも、きちんと準備すればするほどその後に控えている試験がスムーズに進むので、毎日書類と向き合っています。

CRCとして求められる資質とは?

一つ目はコミュニケーション能力。たとえば医師から、今後治験に登録してもらう患者さんの情報を聞き出すとき、質問の仕方によって引き出せる情報量が変わってきます。また、患者さんの体調を聞き出すときにも、短い時間で詳しい情報を教えてもらうにはコツがいりますね。二つ目は「いろんなことに興味が持てること」。治験の現場はデジタル化や治験の複雑化といった変化があるからです。三つ目は「周囲への気配り」。医師や看護師といった院内スタッフの方々の邪魔にならない配慮と、患者さんの気持ちを察することを心がけています。

社内インターンで行っていた業務は?

社内インターンとは、選抜された社員が半年間かけて本社の全部署を回り、研修を受けて業務を経験するという制度です。営業などCRCと関わりのある部署・職種はもちろん、経理や人事などでも、仕事を教えてもらいながら一緒に働きました。

社内インターンに参加したことで、キャリアに与えた影響は?

普段、本社の方とは顔を合わせる機会が少ないので、インターンを機に社内でのつながりが一気に広がりました。今までは一方的に本社から様々な連絡を受け取っているだけでしたが、今は「今後、こういう困りごとがあったらあの部署のあの人に相談してみよう」と考えることができています。特にインターン時に所属していたCEO室※とのかかわりは今も続いていて、新年会にも呼んでもらいました!
※CEO室…役員の業務支援、ならびにEPSグループとの連携を図る部署

「あって良かった」と思う会社の制度は?

財形貯蓄などの福利厚生制度です。将来の備えができるのはありがたいですね。あとは、インターン期間中に誘いを受け、社内の野球部にも参加しています。道具やユニフォームも会社が用意してくれる、初心者にも優しい部活です。

将来の目標・ビジョンは?

エキスパート職と管理職のどちらかになれればと思っています。エキスパート職というのは、CRCとしての専門性を活かして現場を支援する役職です。どちらに進むかはまだ迷っていますが、エキスパート職・管理職になってからもジョブチェンジはできるので、両方経験するのもいいかなと思っています。

仕事終わりや休日の過ごし方は?

仕事終わりは家族と食事をとることがほとんどですが、金曜日の夜はチームメンバーと一緒にご飯を食べに行くこともあります。休日は、所属している吹奏楽団の演奏会に向けて、サックスの練習をしていることが多いですね。サックスは社会人になってしばらく休んでいたのですが、インターン期間に「社外のコミュニティとつながりがあったほうがキャリアを築きやすいよ」とアドバイスされて再開しました。

趣味・特技は?

やっぱり、サックスですね。高校時代に入った吹奏楽部で吹き始め、大学ではジャズ研究部でジャズバンドを組んでいました。数十人のブラスバンドで演奏するのも迫力があって楽しいですが、「個」のアドリブが活かされる小編成ジャズの魅力も捨てがたいものがあります。ちなみに好きなサックス奏者はジョシュア・レッドマン。ポップな曲も多く、ジャズ初心者の方にもおすすめです!

サックス

自分のことをどんな性格だと思う?

明るい、素直、誠実、と言ってもらえることが多いかな。基本、いつもニコニコしているので、本当は疲れていたり、緊張していたりしているときにも、なかなかわかってもらえません(苦笑)。

笑顔の写真

人生における夢は?

いつかイースター島に行ってモアイ像を見てみたいです。モアイ像って、つくった方法も理由もいまだに謎のままでしょう?そういうミステリアスなものが好きで、ずっと気になっています。

長い休暇があったらどんなことをしてみたい?

旅行に行きたいです。海外旅行だったらイースター島、もう少し気軽に行ける場所なら台湾でおいしい料理を食べたいですね。国内だったら温泉に行くのが好きです。最近では一人で下呂温泉に行きました。特に気に入っている温泉地は箱根。友だち連れでも、一人でもよく行っています。

お酒の場

これまでの人生における分岐点は?

薬剤師の資格を必須としないCRCという道を選んだことです。薬剤師の資格を持っていても、実務経験がないと薬剤師として再就職するのは難しい場合があるので、「新卒で薬剤師にならなくてもいいのか」という迷いはありました。でも、興味があったCRCになって良かったと今では思っています。

最近、感動したことや驚いたことは?

先日、吹奏楽団の定期演奏会に出演したときの感動が忘れられません。入団したのが演奏会間近だったので、他のメンバーに追いつくため必死に練習して、何とかやり遂げました。定番の吹奏楽曲だけでなく、映画音楽やゲーム音楽など幅広いジャンルの曲を演奏する、楽しい演奏会でしたね。

ストレスや疲れがたまったときの対処法は?

サックスを吹くか、カラオケで歌って発散します。十八番は米津玄師、星野源、BUMP OF CHICKEN。やっぱり音楽は最高です!

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